「往き」の時と全く同じ様に、寝床確保、入浴、飲酒。
明けて翌日も同じパターンだが、天気が悪い（降雨していた）為、船内で飲み。
ただ、違うのは１３年目さんが居る。話し相手が居ることだ。
ただ、勢い良く飲んでいたからどんな話ししてたか、記憶に無い。
ただ、下ネタはしてないはずだ。
やはり朝１０時半位、「あかしあ」とすれ違う。
プロムナードの窓越しなので、なんか余計にすれ違いが速く感じる。
海の向こうの方で落雷している。
稲光がキレイでカメラに収めようと試みるが上手くいかない。
落雷のタイミングなんてわからんし。稲光に反応してシャッター押してもその時では既に遅い。
そうやってもがいていると１３年目さんが、「ムービーで撮ればいいのでは？？」
と的確なアドバイス！
１３年目さん、やさしいなぁ～！
夕方前になって来たので、下船前のひと寝入りをする事に。
だいたい定刻で入港の様だ。
下船開始のずいぶん前に車両甲板に下ろされた。
エアコンが効いていないこのエリアは灼熱地獄。北海道で涼んできた身体には過酷な、本州の夏の不快感が満ちていた。
そして下船。ここで夢から現実の世界に引き戻された感におおわれる。
腹ごしらえしてから、四日市までまたひとっ走りだ。 ８/１４～１５
