菰野のマラソン(5km)も終わり、次はいよいよ11月2日の淀川市民マラソン、ハーフの部への出場がひかえている。
何を思ったか、ハーフマラソンにエントリーしてしまったのだ。
5kmの距離はどうにかこなせる様にはなったが、高校生の時に体験済みではある10km、更にその先は言わば未知の領域で、正直走れる自信は無い。
淀川のハーフは、制限時間4時間との事なので、「ほぼ歩いてもうまくいけばゴール出来るかも・・」とのスケベ心でエントリーしたが、実際どんなものか??
と言う事で、レースディスタンスを体験しておこうと、10月20日(月)実行してみた。
コースは、三岐鉄道三岐線 西藤原駅から自宅まで。
6月だったかに、三岐線のサイクルパスにてチャリンコを西藤原まで乗せて行き、そこから帰って来た時、「確か距離が25km程だったな・・」と言う記憶からこのコースを選んだ。
何も、藤原まで来なくても、四日市市街まで行っての往復でハーフの距離を取れそうだったが、こちらを魅力に感じたので・・(笑)
まずは西藤原まで行く為、近鉄で富田まで出る。
朝、6時22分桜発に乗車。
天気は大丈夫そう。御在所が朝日に照らされている。さわやかな朝だ。
6時37分、四日市着。48分、名古屋行き急行に乗車。53分、富田着。
下車したホームの隣が、三岐線のホームで列車は既に停車している。
そのまま、三岐鉄道にするっと乗車。
7時2分発のこの列車、乗車の人数は思いの外多く、ロングシートの座席は埋まって、立っている人も結構居る。
そして出発。
何せ乗り心地が悪い。軌道のせいか?列車車体のせいか?ものすごくハネて、振動が収束しない。
運転手もイスの上でハネている。(笑)
列車が進むにつれ、乗客も減り、景色ものどかさが増して来る。
反対の上りホームはどの駅も結構な乗客がいた。
7時55分、終点の西藤原に到着。
乗客はオレと小学生の女の子2人組みだけだった。(! 計3人 笑)