2010年4月25日日曜日

すごい久~し振りで食べた^^

スガキヤ ラァ~メン~♪


特製ラーメン(肉玉子入り)の大盛り

にすると520円に相成りぃ~~

これって、高いのか?安いのか?
う~~む。。

久し振りで食べたけど、正直、そんなに感動は無かった・・ (笑)
言うほどスガキヤフリークでは無いからなぁ・・ オレは・・ (笑)
さて、次に食べるのは一体何時になる事やら・・・・・

今池ダイエーにて。 4/24

第14回さくらとお茶マラソン大会

4月18日、今年も「さくらとお茶マラソン」の10kmを走りました。
今回は初の試みとして、ドラえもんの着ぐるみを着ての仮装ランです。
さてどんな風なんでしょうねぇ・・ 暑いんやろなぁ・・^^;


ニセもんのオッサンのドラえもん

スタート前には珍しく、アップでちょっと走ってみた。
前週のトレランの筋肉のハリがまだ若干残ってるけど、調子としてはいい感じ??
とりあえず、仮装で60分切りが今回の目標です。(昨年は61分だった。)

スタート10分前、ドラえもんになる。(笑)
下は、ハーフパンツにTシャツ。
それで丁度いい感じの気温なんやけど・・(その上にドラえもん被ってます)

ランナーの招集も始まっているので、オレ・・ あ、ドラえもんやからボクもスタート地点へ。
う~~ん、周りのランナーを見渡すも、仮装してる人居ないなぁ・・
オレ・・ ボクだけかいっ!!

若干、気恥ずかしい状態で、いつもの如く最後方に並ぶ。
数人のランナーが「暑そうですね。」と声を掛けてくれた。
「いやぁ、暑そうですね!仮装初めてなんで、どんなもんか不安です。」などと答える。
これでちょっと気持ちがほぐれた。(笑)
さっきまでは、この「ドラえもん」に喰い付いてくれる人が居なくて、バツが悪かったから・・(笑)

10秒前・・
5、4、3、2・・ のカウントダウン無しに、10時にスタート。(笑)
最後方からゆっくり走り始める。
スタート地点横に集ったギャラリー達(主に子供)から、「あ、ドラえもんが走ってる!」
とか、「ドラえもんガンバレー!」と言った、熱烈な声援を頂く。
中には「どこでもドア使って、1位になったら~?」とか言う声も。
「すごい声援や。。」
嬉しいやらビックリやらで、自然と破顔してしまう。
(YouTubeに上がってる動画に一瞬映ってた。http://www.youtube.com/watch?v=NNr6pJeBOuw

そんな後押しもあって、気分良く入って行けた。
マイペースを保ちつつも、じわじわペースは上がり、ボチボチと前のランナーを捕らえにかかる。
追い越し様、「あ、ドラえもんに抜かれた!」とか言われたりしながら。

テンション上げ上げで走っていると、暑さも上げ上げ・・
「暑ぃ~~!」
今回、変なこだわりがあって、走ってるうちは「ドラえもん」と言うことで、頭のフード部をめくらない。
脚をまくらない。
それから、手の部分、着ぐるみの手の先は白く丸くなってるんだけど、そこから手を(格納しておいて)出さないでおこうと思っていた。
なので、体温を空冷出来ないので暑かった。
まぁ、ガマンできない程では無いんだけど・・

それともうひとつ困ったことは、風。
割りと強めに吹いていて、走るのに抵抗となる上、フード部がまくれてしまうのだ。
これをめくれん様に押さえるのに苦労する。

そんな小さな戦いを繰り広げながら、5kmに到達。
「よし、半分!」
合い無しに給水ポイントが現れるが、給水・・ う~、どうしよ??
・・・やめた!
で飲まなかった。
暑くて発汗もかなりあったので飲みたかったけど、温くて薄いポカリで気持ち悪くなると困るので(去年そうだった・・ 笑)、ガマンして押し切る事にした。

さて、6㎞付近から長い上りが始まってくる。
同時に、前半貯めていたランナー達がじわじわスパートを掛けて来るポイントでもある。
この日初めて位で、2人程追い越される。
うち1人は追い越し様、「頑張ってますねぇ、楽しんでください!」と声を掛けてくれた。
50後半から60前半くらいの男性だった
「ありがとうございます!」と応え、抜かされたが、その男性、上りのせいか、オレ・・ ボクの前方数mにとどまっている。
逆に、ボクは上りでもそんなにペースが落ちない様で、再度その男性との差がつまり、ついには並走状態となった。
なんかのきっかけかで、その男性と会話が始まった。
ボクが男性に問うた。
「10km、どれくらいで走られるんですか??」
「今日は全然ダメだけど、50分くらいかな。」
「え、じゃあ、このペースで1時間切れますかねぇ~??」
「大丈夫でしょ。多分57~8分ってとこじゃないかな??」
「!! 喜」
今回の目標をどうにか達成出来そうだ。
この人に付いて行けば、間違いなく達成できる??
そう思いながら並走。
その男性も、まさかこんなドラえもんに抜かれてなるものか!とジリジリペースを上げる。
ボクは離れないように、踏ん張ってついて行く。
競馬のゴール前の追い比べ(馬体が合わさった状態)が、こんな感じなんだろうか??
そんな事を考えながらついて行く。

7km地点、「後3㎞!」「ハイ!」
8km地点、「さあ2km!もうちょっと!」「ハイ!」
と、並走区間が伸びるごと、不思議な連帯感が生まれる。

いよいよ9km、「残り1km!最後!」「ハイ!」と言ったところで、男性はラストスパート。
オレ・・ いやボクはそれに付いて行けず、2人の差は大きく開いた。
自分なりに限界だった。


真ん中の黄色いランシャツの男性がその人。

だんだん離され見えなくなって行くが、敗北感は一切無い。
ペースはキープしているし、充分ベストを尽くせているから。
前を行くランナーも数人抜きつつ、ゴールが見えて来た。
「あ、ドラえもん帰って来た!」
「案外早いぞ!」(笑)
等の声が飛ぶ。
あと一人、前を行くランナーをパス出来そうだけど、もうゴール目前なのでキープ。
「よし!ゴール!」と言う瞬間、スルっとほんのさっき抜いた女性ランナーに差された・・^^;

フィニッシュタイムは56分31秒でした。。

何とか記録更新出来た。^^;

ゴールして直ぐ、先程の男性が「ありがとう」と握手で迎えてくれた。^^
「こちらこそありがとうございました!!ホント良いペースで引っ張ってもらいました。実はスゴイしんどかったんですけど、なんとか付いて行こうと思いまして・・」
とお礼を述べた。

ホント疲れた・・
そんな事もあって、ゴール後テンパって、「今日こそするつもりだった」フィニッシュ後、振り向いてゴールに一礼を忘れたし、ホント暑かったので、直ぐにドラえもんを脱いで普通のオッサンに戻ってしまった。

しばらくして「ハッと」気付いて、再びドラえもんを着てまだ競技を続けているランナー・ウォーカー達へ声援を送りに行った。
ジョギング・ウォーキングの最終競技者の伴走・伴歩も果たし、今年のさくらとお茶マラソンを無事終えることが出来た。


天気にも恵まれ、実に気持ちよかった。
雲母峰では山桜が盛りな様で、ピンクの飾りをまとっていた。



さくらとお茶マラソン毎回恒例のゲストランナー、今年は吉田香織選手でした。
非常に可愛らしい方でした。
間近に見ると、ものすごく小柄な方で、こんな方が速く走るんだぁ・・・ とか思った。
ランニングのひと口アドバイスなど講じて頂きました。


そして恒例の振る舞いの豚汁。

おいしかったけど、今年は具がさびしい??(笑)
あ!さびしいと言えば、今回行くなり「あれ?なんか人少なない??」
なんて思ってたら、実際に少なかった様だ。
昨年から200人近く減。
せっかく、良い大会なんだから、もうちょっと盛り上げて行きたいところやなぁ・・
オレ的には1000人規模になれば・・ とか思うけど。 4/18

ダイトレ初挑戦 感想アラカルト

2010年4月11日、第36回大阪府チャレンジ登山大会山岳マラソンの部に初参加。
トレイルランもダイヤモンドトレールも、共に初の体験でした。

スタートからゴールまでの様子は別で記してあります。
かなりダラダラと長いのですが、下にリンクを貼っておきますので興味のある方は訪れてみて下さい。
第36回大阪府チャレンジ登山大会
その1 http://room1101.blogspot.com/2010/04/36.html
その2 http://room1101.blogspot.com/2010/04/blog-post.html
その3 http://room1101.blogspot.com/2010/04/36_19.html
その4 http://room1101.blogspot.com/2010/04/36_22.html


ここでは簡単に、気付いた事や感想などを箇条書きしていきます。
来年以降、初挑戦される方々の参考にもなれば幸いです。

アクセス
車でのアクセスだったので、ベースとなる駐車場が必要でした。
スタート会場の道の駅に車を置いて行けないとの事だったので、付近の近鉄沿線上にて「P」を探しました。
近鉄御所線、近鉄新庄、御所駅最寄に格安P有り。(駐車後24時間500円’10年4月時点)
近鉄新庄駅Pに駐車しましたが、徒歩圏内にコンビニ無し。
あと、情報で羽曳野市役所のP(古市駅最寄)が(土日?日のみ?)無料開放されているとの事でしたが、様子も分らず、長時間の駐車にもなるので遠慮しました。
御所で近くにコンビニがあれば、ここが良いかも。(??)
あと、ホントは書かない方が良いのかも知れませんが、スタート会場道の駅には参加者乗り付けと思しき車両が多数駐車してありましたね。(苦)

ゴール後、南海天見から近鉄新庄まで約1時間ほどでした。




今回、ジョギングシューズで参加しました。
これまで1年間使っていたもので、ソールも磨り減ってはいましたが、今回でトドメをさしたカタチで、ご臨終です。(笑)
競技は出来ますが、”向き”ではありませんね。
走破タイムが早いほど、それが鮮明になりそうです。
アッパーの生地(メッシュ地)に落枝等が引っ掛かり易いし、やはりトレランシューズが良い様です。
あと、靴の中に砂や小石、小枝等入り込んで来るので、その対策にスパッツですかね?
着けてるランナーは見なかったけど。

追い越し
追い越し時の声掛けについてですが、自分も声を掛けてましたが、これがシンドイ!!
息が切れて、ほとんどハッキリと発声出来て無かったと思います。
(一応、「お先です」「通ります」と言って抜かしてもらいましたが・・)
恐らく、声掛けも全部が全部ちゃんとは出来んだろうなぁ・・ と事前に考え、その対策として存在を知らしめる「鈴」を装着していました。
鈴について賛否が有りますが、個人的には賛成派です。
競技後半、抜いていかれる方が多くなってからの事、鈴の音で、後ろからやって来るランナー・ハイカーの気配を感じ取る事が出来、道を譲るのに役立ったからです。
気配が無く、いきなり「右」「ハイ」と声掛けされて、ビックリしたと言うパターンも数多く有ったので・・


ただ、鈴を装着する事で声掛けが無くなるのは良く無いと思います。
基本声掛け、補助としての鈴ですね。
音量は小さくても充分に有効だと思います。
と言うか、大き過ぎると威圧感が有りますね。(笑)
大きい小さいも個人の感性で異なりますし、難しい部分ではありますが・・
配られる参加章を鈴付きにしては??とも思います。

通行区分
もうひとつ追い越しに関して、通行区分です。
自分は基本左寄りの走行・歩行で競技していました。
おおむね、安全に競技出来たと思います。
色んな人が大勢集まる大会なので、基本左側通行でPRしても良いのでは??
と、個人的には思います。

エイド
思ったより充実していたと思います。
参加者によっては、上手にエイドでつないで、かなり軽装で競技出来るかも知れませんが、あくまで山行であると言う事をふまえて装備した方が良いでしょうね。
ちなみにオレは、ハイドレーションに約2ℓの水とスポドリ500ペット1本の水分。
それに、おにぎりX1、調理パンX1、バナナX1、おやつのお菓子2,3の食料。
あと、エアーサロンパスとテーピングテープをザックに携行しました。
水分に関してはエイドでつなげたので、水が半分以上余りました。
エイドのポイントでひとつ閉口したのが、我々参加者。
エイドを受け取りその場で飲食を始めるので、後ろの者が受け取れないし、無用な渋滞が生まれます!!
受け取ったら場を離れて飲食する等、後の人がスムーズに受け取れる様に気配りするべきだと思いました。




初トレイルラン
ハードでした。。(笑)
ロードマラソンとは使う筋肉が違います。
太もも前面上部が大変でした。(笑)
ケガが恐かったり、脚の弱点箇所をかばったり、気を使う部分が多く競技を楽しみきれていない部分が多く有りました。
ちょっと自分には向いていないなぁ・・ なんて思います。
だから、来年も挑戦したい!!と言う気持ちが出て来ないのですが・・・
でも、なんか悔しい(このままで終わるのも)部分も有ります。

さて、どうなることやら・・ 今はまだ分りません。(笑)

最後に
素晴らしい大会を用意して下さった、スタッフ並びに関係者の皆様方には感謝であります。
これからも、この大会の益々の発展を願わずには居れません。
我々参加者も、この厚意に応える気持ちを忘れてはならないですね!
2000人も集まれば、色んな輩も集まりますが・・
でも、「同じ志(厳しい道の先のゴールを目指すと言う)」を持った2000人の仲間なんだという気持ちで挑みたいものです。

2010年4月22日木曜日

第36回大阪府チャレンジ登山大会 その4

やっとこさ金剛山のCP到達~~!
いやぁ~、うれしいさぁ~^^
スタッフの皆さんも非常にウェルカムな出迎えをして下さって嬉しい。
例の如くスタンプマップにスタンプしてもらい、エイドを頂く事に。
ここではバナナ(一人一本までとの表示)があったので頂く。
さっき、昼メシで食べとるけど・・^^; でも、バナナはエナジーチャージに最適なので、積極的に摂っておきます。
あと、水分はスポドリがあったので頂く。

この中級ゴールポイント、金剛山とは言いつつ、眺望は無い。
風景を堪能するためには少し移動が必要となる。
最初の予定では、ここで昼食にするつもりでいたけど、こんな様子なので、さっきの東屋で摂っていて正解だった。(笑)

さて、補給も済み、記念に自分撮りして、また前進し出す。

ここからは下り基調で楽ですよ!
と、スタッフの方が励まして送り出してくれる。
しかし・・

ある意味、ここからが真のダイトレの始まりと言えよう。。

脚は疲労が蓄積していて、階段の上りの時や、歩行・走行中に草のつるや、落枝でバランスを崩した時の不意な筋力の入れ様で、すぐケイレンが起きそうになる。
お助けアイテム、「魔法の粉」エアサロンパスもあるのだけど、まだ踏ん張れそうなので、「ホンマにもうダメ!!」って時までとっておこう。

上ったり、下ったり、ほぼもう歩き主体だけど、コースがフラットになれば「ここで走らないつ走るね~~ん!!」と走る。
たとえ僅かでも。

そんな風に進んでいると、坂を上り切った先が笹林になっていた。
笹達が描き出す模様が、キレイだ。
前方に看板が立っていて、それは中葛城山ピーク看板だった。
「おお・・」
事前リサーチで、この中葛城山までの上りも難所となっていたので、それを今越したのか??

またひとつ難関を過ぎ、安堵していると、前方の視野がグッと広がった。
「おお~!!」
笹林越しに大パノラマが広がっていた。^^
「これはキレイヤなぁ・・」
と、思わずケータイのカメラで自分撮りしていたら、「撮りましょうか?!」
と、男性のランナーが声を掛けてくれた。
「あ、いや、いいですよ!」
と断ったけど、「せっかくだから・・」と足を止めてシャッターを押してくれた。


男性ランナー撮 オレ

広がる景色は奈良県側・・? だよな?(笑)
イマイチわからないけど。

「ありがとうございます! でも、ごめんなさいねぇ!足、止めさせてしまいましたねぇ。。」
と、男性に謝ると、「いや、こっちも足に来てたんで、丁度良かった。」と言って下さった。

再び小走り出し、しばらく並走しながら談笑。
その後、男性は自分のペースで先に進んで行った。
こういった、些細なやり取り(競技中のコミュニケーション)が嬉しかったりする。
さぁ、オレも自分のペースでゴールを目指そう。

しかし、金剛山以降はホント辛い。
ゴールまで間のCPは行者杉峠の一ヵ所のみなんだけど、その一ヵ所になかなかたどり着けない。
走れれば走るが、丸太階段が出てくれば、そこはもう一休さんだ。
「ひと休み、ひと休み・・ と。」
そう言いながら、何回休んだか? 三休みまでは数えてたけど・・

こむら返りとグねりの恐怖におびえながら進む。
すると前方からけたたましい発動機の音が響いて来る。
「木でも倒してるのかなぁ??」
とか思ってたら、前方からバイク(オフ車)が上って来た?!
「え!?」
一瞬、我が目を疑ったが、ランナー・ハイカー達と対向して、オレの前方で停車し、ライダーがヘルメットを脱いだ。
「おっかないなぁ・・ 下手したら接触事故とか有り得るよな・・」
とか思いつつ、そのライダーの横を通過する際、「今日は(登山道で)大会やってるから、どんどん人来るで!」
と言った。
するとライダーは「あぁ、そうですか・・」と。
今日、この日と言うこともあるけど、こんなガチな登山道にバイクで入って来るとは・・
かなり呆気に取られた。

何とか行者杉峠のCPに到着。
金剛山では、「以降は給水有りません」と言われていたが、ここでも給水エイドは有った。
嬉しい誤算だ。
ここでは”エネルゲン”が用意されていたので、それを頂く。

さぁ、最後のCPを越した!
いよいよ次はゴールや!
最後のひと踏ん張りなのだが、コースもフィナーレとばかり、難易度がまた上がる。

何度かの上り下りを経て、進むと前方からスタッフだろうか?
落枝など払いながら歩いて来る。
「あと5kmです。頑張って~!」と声を掛けてくれた。
ようやくゴールの気配を感じられるところまでやって来た!

テンション復活で進むと、ゴールへと下って行く「ブンダ谷」の分岐へと来た。^^
「あと4km!ここからは下りばっかで、最後の2kmは舗装路です!さぁ、頑張って!」
と声を掛けてくれた。
「いやっほう!!」
4kmなら、普段走ってる家の周りのコースの距離。 「よしっ!」
もう勝ったかの如く思ったが、最後のこの4km(のうち前半2km)が本当の地獄であった。

分岐から、一気に下り始める。
かなりの斜度で、つづら折りで、足元はガレている。
道幅もほぼ一人分の細さだ。

他のランナー、ハイカー達はラストスパートとばかりに、ガンガン飛ばして行く。
こちらは完全に脚が消耗している状態で、捻挫の恐怖との戦い。
後ろからのランナー達に気を遣いながら(追い越しし易いように)、自分の事も最大限に気にして進まなければならない。
かなりのストレスがかかる。

ガレのつづら折れが終わると、今度は丸太階段が・・
これがまたスゴイ・・

段差が50~60cm有り、一段一段慎重に降りていくと、脚への負担が尋常では無い。
先程同様、後続のランナー達はものスゴイ勢いで下ってくるし、もう一気にナーバスになる。

「アカン・・」
競技に集中する部分が、かなり削がれるなぁ・・
まぁ、第一には自身の体力不足なんやけど・・
それにしても、ケガは恐いし、オレはトレイルランと言う競技を楽しめないかも・・

最後にボコボコに打ちのめされてしまった感じだ。^^;

ナーバスな気持ちにさいなまれながら、林間を抜け、最後の舗装路に入って来た。
「よっし、あと2km。。」
最後の力を振り絞り走り始める。
も、 あ、脚が動かん。。

仕方なく、一旦止まって、秘密兵器のエアサロンパスを脚に噴きかけることにした。
圧倒的な効力はここに来ては感じられなかったが、よしよし頑張るぞ。

やはりラストスパートのランナー達に抜かれていくが、抵抗も出来ずマイペースで一歩一歩近付いていく。
路肩にあと1kmの看板が・・

「もうちょっと!」
南海電車の線路も見えて来た。^^

更に進むと前方がドン突きになっていて、そこには誘導員が立っていて、「右です~!」と案内している。
軽く会釈して右に進むと、「あと1kmです~!」と声を掛けて来た。
「い~~~っ?!」
ふ、増えとるやないけ~~~!!(爆)

しかし、もうゴールは目前の様だ。
コース両脇には声援を送ってくれるギャラリーがちらほら出て来た。
この声援が力になる。

コースがちょっと曲がったところで、ギャラリーの男性が、「ここ曲がったら、もう、すぐゴールになってます!」と教えてくれた。
会釈して曲がると・・

「うわっ!ホンマや。(笑)」
本当に目前にゴールの横断幕が見えた。
コース横ではオールスポーツのカメラマンが居るので、バンザイでアピール。
サムズアップで「撮ったよ!」と教えてくれた。

ゴールの向こう側の、”今日がピーク”の桜のピンクが目に飛び込んできて思わずジンと来そうになる。

ケータイを取り出して、ゴールの文字をおさめる。


うお。

起動が遅く、スゴイ写りになった。。(苦)
41分26・・
ゴール横でスタッフの方がフィニッシュのタイムを記録してくれ・・

フィニッシュ。


あ~~、しんどかった~~


しかし、無事ゴール出来た!!
7時間31分強

最初、昨年のリザルトを見て、最後の完走者が10時間何分かだったので、「10時間完走」を目標にしていた。
しかし、あわよくば8時間を切れんかなぁ・・
と密かに思っていたけど、達成出来ました。

「はぁ~^^」

ゴールの受付をしてもらって、とりあえず身体リカバリーの為の栄養補給に牛乳とおにぎりを食べる。
牛乳うめぇ~!
おにぎり(カリカリ梅)、何これ?めっちゃうめぇ~~!!
(カリカリ梅がご飯全体に混ざっていて、ご飯のモチっ、梅のカリっの食感が絶妙やった。^^

そして駅前のお店ではビールも販売されていたので、買いに行った。(笑)
過激な運動直後のビールって、経験上、欲しいと思わないし、あんまりおいしく感じないのだけど・・
今日は何か飲みたい感じだったので。

500缶がいいなぁ・・ と思ったけど、350缶しか無いのか・・
でもまぁ、2缶で丁度500か・・
と納得し(正解は700mlです!計算が出来てない・・ 笑)、「すいません、ビール2本!」と買う。
嬉しいのが、1本250円と非常に良心価格で販売してくれていた。(300円でも不満は出ないだろうに)


で、頂きます。^^

く~~っ!! おいしいっ!!
めちゃくちゃおいしい!!
リュックに携行していた”コパン”をアテに、即行慰労お花見会を開催。
疲労が手伝って、スッと酔って来る。
たちまち気持ち良くほろ酔い気分になる。

こんなに心地よく酔ったのも久し振りだなぁ・・

しばらく”まったり”とした時間を楽しんで、16時前の電車で、最初の近鉄新庄の駐車場へと戻る段取りだ。


帰路に着く参加者たち。

満ち足りた顔が並ぶ。
多分初めての南海電車(関空行くのにラピートに乗ったか・・ でも通常の南海電車って、どんなカラーリングしてるか知らん勝った。)に乗って、河内長野で近鉄に乗り換え。
古市でまた乗り換え、尺土でまた乗り換えて、近鉄新庄に着いたのは17時位だったか?
案外早いなぁ・・(小一時間で帰ってきた)

駅のすぐ横のタイムズパーキングの車に戻り着いたと同時に、雨がパラついて来た。
ホントは今日一日、天気が心配だったんだけど、”意外な好天”が協議中は保たれていた。
しかし、ここでついに落ちてきた。

さぁ、これからはまた四日市まで帰らなければ・・
酔い覚ましの休憩をしてから、ボチボチと車を動かし始めた。 4/11 

2010年4月19日月曜日

第36回大阪府チャレンジ登山大会 その3

葛城山のCPを出て直ぐ、眼前の眺望が開けた。
「おお!」正面にそびえる山は金剛山か??
うん、そうみたいや。
今からあそこを目指すんやな。

見た感じ、気が遠くなる程の遠さは感じないんやけども・・

そんな事を思いながら、やっと上り詰めた葛城山をすぐに下り始める。
また丸太階段だ。(笑)

ホントにこれが曲者で・・
その間隔、段差が、まるで嫌がらせかの様に、歩き辛く設置されている。(笑)

金剛山までは、一旦下り基調のコースとなっている。

上りも辛いが、オレにとっては下りも辛かったりする。
なぜなら両足首及び両膝爆弾を抱えているからだ。
今日までに、スノボやバイクでの転倒、それに酔っ払っての捻挫等で、両脚要所にケガをしている。
平地を走る分には深刻な問題は無いが、殊、今回の様な不正地を進むには緊張感が伴う。
ふとした拍子に、脚をグネってしまう危険をはらんでいるから。

現にここまで既に、数回程グネりそうになっている。

だから恐々と階段を下るのだけど、その横をスイスイと数多くのランナー、それにハイカーも追い越して行く。
中には、見た目体育会系でない、可愛らしい女性達も数多く居て、そんな彼女達には悔しさでいっぱいだ。
そんな彼女達には抜かれる度に、「オレが先にゴールしたら〇〇してくれ~~~!!」

と心の中でつぶやきつつ(さて、”〇〇”は何と言うたのでしょう??笑 声に出せば完璧に変質者扱いでしょう。笑)後を追うが、決して追いつく事は無かった。(笑)

「はぁ・・ ^^;)」

脚の具合もあるけれど、鍛練不足の部分がかなり大きかったりするので、ダメですなぁ・・(苦)
とりあえずアホな事で、気を紛らわせるのでした。


これから目指す金剛山を望む。

体力の消耗もあるが、コースの難易度も少し上がってきた様で、だんだん厳しくなって来たぞ。
スタート直後から発汗がすごくて、汗が流れる流れる・・
しかし、今日の汗、何か粘っこいなぁ。。
何でやろ?? まるで片栗粉でトロみ付けた様な感じや・・ ^^;
さっき、ハーフパンツのヒザのところに、白い気持ち悪いもん付いてる!! 思たら、汗が泡立ってたし・・^^;

徐々にボロけて行きながら、水越峠のCPに到達。
ここではレモン水を頂いて、また復活。
さて、ここからはまた上り基調となる。

土の地面で進み易いが、結構斜度があって脚力をとられる。
レモン水の効力も、あっという間に消え去ってしまった。
う~~ん。。
「あっ!」そう言えば。
この水越峠には水場があるとの事なのだが、一体どこだ??
CPから割りと進んだけど、見つからないなぁ・・
まさか!?素通りしてもうた??

と、思っていたら出て来た。(笑)


「金剛の水」

スタートしてすぐのコース上にも水場があったけど、(今回の競技の)コース案内には唯一の水場として紹介されている水越峠のこの水場。
事前のリサーチの際、ここの水がおいしい!との情報があって、是非飲みたい!(ペットに汲みたい)と思っていた。

着くと数人先客が居て、その内の一人はやはりペットボトル(数本)に汲んでいる様子だったし、ここは置かれているコップに一杯だけ頂いて行く事にした。
と言うか、水を汲む空きのペットが無かったし・・(笑)

で、頂いてみた。。
!!
お~いし~い~っ!!^^
いや、おいしい!
何とも良質なアルカリイオン水となっている!(様だ。。多分。 笑)
北海道のオートハウス近くにある竜神さんのお水(これもおいしい!!)に並ぶおいしさだった。
いやぁ~、これは持ち帰りしたいわ。(次回やね。)

かなりの感動を受けつつ、また前進する。
周りの景色はまた深い杉木立になる。
また階段が出て来て・・
「ん?」前方には東屋があるなぁ・・
結構多数の人が休憩している様だなぁ・・・
と、視線をコースの先にやると、かなり急な斜度の丸太階段が続いている。
「げっ!」
そして、その階段の先は・・


み、見えましぇん。。

「・・・・。 飯にするか。。」
階段手前の東屋で、いっぷく兼昼食とする事にした。

おにぎり一個と、ランチパック。
そして・・



バナナも食べた。


結構、しっかり食べた、(笑)

ホントは金剛山のCPに着いたら、景色の良い所で・・ とか考えていたけど、ちょっと前から空腹感を感じていたし、それにあの階段を見て、すぐ様心が折れたわ。(笑)

どの位だっかか??割りとゆっくり休憩して、階段を登り始めた。
しかし、これがこたえる。。
一段脚を掛ける毎に、分り易い様に脚力が奪われて行く。
「笑。。 こりゃ、最後まで持たんぞ。。」
そんな風に思いながら上る階段の横に”ふと”目をやると、「あれ?」階段じゃ無い、踏まれた道がついているじゃないか!
階段では、前の人に追い付いて、追い越したくても追い越せないケースがあり、仕方ないので後ろについて歩くんだけど、それで渋滞が発生したりする。
でも、階段を外れて歩けば、前の人を安全に抜くことも可能だし、渋滞も(オレ一人分だけど)ちょっとは緩和される事になるし、第一、こっちなら脚の負担が減ってすごい楽だ。
さっきからじわじわと起こりかけている、ふくらはぎの痙攣の防止にもつながるし。

と言う事で、丸太階段では階段は上らずに、横についた道を歩く様にした。
ホントはルール違反なんかも知れんけど、未知のコースをゴールする為にはこう言った「抜く」部分を作らんといかん。
全てはゴールにたどり着く為。
以後、この作戦で行く事にする。

そんなこんなのうち・・


中級ゴールに到達!

や~っと、ここまで来たか!!^^


その4に続く。 4/11

2010年4月17日土曜日

第36回大阪府チャレンジ登山大会 その2

午前7時、山岳マラソンの部の第1組目がスタートして行った。
幕は切って落とされた。
ギャラリー達からは歓声が上がる。オレも拍手して声援をおくる。
「あ。。」と気付き、画像を撮ろうとカメラを取り出すも・・・
タイミング遅すぎでアウト!(笑)
しかし、いよいよ始まったぞ!!

1組目がスタートして合い無しに、2組目がスタート地点に召集される。


うわ~!ドキドキやん!

召集されると、個々の点呼がなされる。
「1101さん!」
の呼び掛けに、「ハイ!」と手を挙げて応える。

ドキっドキっドキっ・・・
例の如くこの組の最後方に並んで待つ。
「・・始まった。。」と、7時10分、スタート!
1組目同様、ギャラリーの皆さんの温かい拍手、声援に送られて、ゆっくりと走り始めた。

服装はTシャツにハーフパンツ。
装備はザックにを背負ってハイドレーションには”ほぼ”2リッターの水とアクエリアスの500ペットX1の水分。
それに弁当としておにぎり2個とランチパック(調理パン)とバナナ1本。
間食として、ドライ梅干とハイレモン(タブレット菓子)
マラソンと言うより、あくまで長時間・長距離の山行と言う念頭で、食料は充実させた。
それから、フルマラソンでは必携のエアーサロンパスと、今回はテーピングテープも入れておいた。
あと、サイフにケータイ、(今となってはあり得ない位重い、フィルムバカチョンみたいな)デジカメと、レインコートが入った。
靴は、1年間使用して、たいがい磨り減って、先日お役目引退したジョギングシューズを履いた。
(事前のリサーチから自分なりに吟味して)以上のパッケージングで今回チャレンジするのだ。

走り始めての最初はゆるい上りの舗装路。
ゆっくりと進む。
「あっ!」
っと、時計のストップウォッチを作動させるのを忘れているのに気付き、慌てて作動させようと時計に手を伸ばすも、「もう手遅れ・・」と、すんなりあきらめる。

周りはいきなりから美しい風景で、いっぱいカメラに画像をおさめたいところだけど、そこまでの悠長さも無く(一応、タイムを狙うマラソンなので・・)あきらめる。

「う~~ん、もったいないっ!!」
せっかくきれいな景色で包まれてるのに。
やっぱり登山の部でゆったり観て歩くべきだったか??

などと、いきなり後悔の念にさいなまれる。

そんなこんなのうち、さて”それっぽい”山道に入って来ましたで。


始まって来たなぁ、おい!(笑)

走り始めた最初、周りのランナー達は少し上りがキツくなると、その途端歩き始めた。
オレは”走れる斜度”なら歩かなかったけど、・・・これは歩くが吉な様だ。
最後まで持つ訳が無いのだし、何せこれはスタート直後から既に未知の世界の競技なのだ。
とにかく体力の消耗を避けなければならない。

現に、前のハイカー・ランナーを追い越す際には「声掛けする」と言う暗黙のマナーが存在するのだが、実際、追い越しする際に「お先です~」「通ります~」と口にしてみるが、キツくて上手く言えなかったり、大きな(ハッキリとした)声で言えないのだ。
要するに余裕はナシ。(笑)

それだけハードなシチュエーションに身を置いているのだから、何かかんかチョットずつでも”楽”をしてお釣りの部分を作ってイカンとダメなんです。
と言う事で、「(きつい)上りは走らんとこ。。」とスパッと方針決定。

以後、おおむねフラットなところだけ走る事にする。
これで、ゴールまで上手く持ってくれれば・・

そんな風にコースを進んでいると。
・・・・・・。(苦)
「出てきた。。」


丸太階段。(笑)

ダイトレ名物とも言えよう、丸太階段がついに登場。
事前のリサーチで、この丸太階段に泣かされた的な情報を数多く目にしていて、「一体どんなモンなんやろう??」
と気に掛けていた。

普段の仕事で階段の上り下りは多く、どちらか言えば階段には慣れている自負があった。
やはり階段が有名な四国のこんぴらさんも過去数回行っていて、比較的苦労無く奥の院までの上り下りをこなせたし。
だから、「こんぴらさんと比べてどんなもんやろ??」的な思考でおったのだが・・・


比べモンになりましぇ~~ん!!

いや、あまりにもヘロヘロで、その具合を表すべくの自分撮り画像です。(笑)
まだ最初だと言うのにこの様ですわ。(笑)

これは・・・
一体、どうなんね~~~~ん!!
かなりなヤバさです。(笑)

そんなハードな格闘の初トレイルラン(と、言えるのか??)だけど、スタートからチェックポイント(以後CP)を2つ過ぎ、9時45分、初級ゴールの葛城山のCPへと到達!


やったー!!

しかし、まだ始まったばかりだし目指すゴールはまだまだ先なのだ。
しかし、理屈は置いて嬉しい~~!!のですね。
「よし、来たぞ~~~!!^^」

水分は携行しているものの、「水分、補給して行って下さいね~!」の声を頂き、エイドでレモンティーをご馳走になる。
「お~~~!」
これが、記憶に残るおいしさだった。(笑)

気分的にもかなりな回復へとつながった。
よしよし、先へと進むのだ!!


その3へと続く。 4/11

2010年4月15日木曜日

第36回大阪府チャレンジ登山大会 その1

久々で味わった強烈な筋肉痛も、やっとこさで引いて来た。
ホンマ、相当なダメージやったわ。。(笑)

4月11日、第36回大阪府チャレンジ登山大会の山岳マラソンの部に出場して来た。
金剛山地に整備させた長距離縦走歩道「ダイヤモンドトレール」を使った約36kmのコース。
いわゆるトレイルランと言うやつだけど、初挑戦だった。

初めてだけに、この競技に対する事前の知識・ノウハウが全然無かったから、ネットでむさぼる様にして情報をリサーチしてみた。
歴史の有る大きな大会であったので、容易に欲しい情報を見つけることが出来た。
主催の大阪府山岳連盟のwebサイトには大会HPが有り、その中のBBSがかなり役に立った。


三重県四日市からの参加である為、スタート地点近くまでは車でのアクセスが必要だった。
スタート地点は道の駅ふたかみ當麻なので、車はうってつけ!と思いきや、「車を置いて競技出来ません」との旨が大会要項に記されていたので、考えて近鉄御所線近鉄新庄駅近く(と言うか、隣接)のタイムズパーキングを基点とする事にした。
関門時刻の設定が有る為、競技のスタートを朝一の7時にしたかったので、前乗りする事にした。

0時過ぎに新庄Pに到着し、1時位に就寝。
なかなか寝付けないまま5時に起床。やっぱ眠たい。(笑)
ノロノロと準備をしていると、始発の列車が行き、2本目も・・
結局、6時ちょい過ぎの列車に乗車した。でも、この列車は尺土での乗換えが無く、二上神社口(スタート最寄駅)に6時16分着なので、これが一番良かったのかも知れない。

二上神社口着。。。
(笑) すごい人!

この時間にこの場所で・・ ちょっと異様な光景がそこにはあった。
恐らく、1年の内で今日だけであろう人の多さだ。


同じく競技に参加の人々を見て、テンションが少しずつ上がって来る。
さて、スタート会場の道の駅までは徒歩15分程との事で・・


そこへ向かう人の群れに付いて、オレも歩き始める。
前方には二上山(にじょうざん)が見えて来た。
道の駅はそのふもとに位置する。


二上山、好きやわぁ・・ 
結構良いカタチした山ちゃう?? 心に入ってくる山です。
現在は活動してないけど、もとは火山だったとの事。
今日はこの山を起点に、葛城山、金剛山と縦走して行くのだ。
山を観ながら、ワクワクしながら歩く。
駅からどの位?? 結構歩いた様な。。


軽く汗ばんで来て、良いアップになるなぁ・・ とか思ってると着いた。
じゃあ、早速受付を・・ って、おっと!もう既に大勢の方が並んで居られますがな。
皆スゴイなぁ・・ などと思いつつオレも列につく。
割りとスムーズに列は進んで、そんなに時間は掛からず受付してもらえた。
が、7時の1番スタートはもういっぱいになっていたので、仕方ない・・「7時10分で!」スタートする事にした。


かぼちゃの鉢に花が植えられてました。
なんか良い感じ。^^


さて、現在時刻は6時半過ぎ、起きてからノロノロで食べ損ねてた朝メシをやっとこさで頂きますか!
調理パンとバナナをもぐもぐ食べながら、ふと。
ん?!あ! ハーフパンツ履き忘れてる!
しまったー!車で履いて来るのすっかり忘れてた・・
着てたジャージを脱いで、ハーフパンツ履いて、脱いだジャージはバッグに詰め、手荷物としてゴールまで搬送してもらう。(有料500円)
バッグを預かってもらう際、必ず天見まで来て下さいね~!と係りの方に一言掛けられた。
荷物の為にも途中棄権は出来ないなぁ。(笑)

スタート前には用を足しておこう。(小)
トイレ前には長蛇の列が出来上がっている。
「ありゃ~。。 先に行っておけば良かったか。。」
後悔しつつ列につく。
が、動かんなぁ・・
「え!?」
横から列を無視してトイレに入って行く人がいる??
「ひょっとして?!」と前の人に聞いてみたら・・
(笑) ついた列は(大)の方だった。。

な、なんとっ!
ちっ!何分か待ってしまって、損したやん。(笑)

しかし、すっきりしたところでいよいよスタートやで~。



その2へ続く。 4/11