「あまり喉は渇いてないけど・・」
でも、一応水分補給しておく事に。
水とポカリがあったのでポカリの方を頂く。
「ぬるくて薄い」
走りながら、紙コップで飲むのは案外難しく、飲む間はちょこっと歩いた。
しかし、この水分補給は成功なのか?失敗なのか?
ゲップは込み上げるし、胃の内容物も込み上がって来たぞ。(苦)
これは堪えるなぁ・・ 脚力が消耗していくのが実感できる。
この坂で歩き始める人多数。
「でも、オレは歩かないゼ!」
腕時計の表示は44~45分。
残り2キロ程になったら、少しずつペースを上げよう。
それまではガマン。
しかし、この気持ちの良い緑の中を走っていると、その周りの景色に自分も溶け込み同化する様な感覚におちいる。
それがとても気持ち良く、そして嬉しい。
これはランナーズ・ハイの一種なのだろうか?
オーラス、1㎞。
思惑通り、スパートをかけれてるゾ。