2009年5月5日火曜日

あとからあとからきいてきた

2009年5月2日 忌野清志郎 永眠 享年58歳
カーペンターからメールが入った。
先輩の家で酔っぱらってて・・ 衝撃は受けたけど、実感としては取れなかった。


4月25明けて26日、名古屋栄「プリシラ」にて飲んでて、店を出際。
カーペンターが清志郎さんの快気祝いの祝儀袋を見つけた。
しばしその事で会話した。
「えっ!?これは?」(カー
「前回の完全復帰で配られた祝いですね!」(店主
「それから再発して・・」(オレ
「また聴きたいよね~」(カー
「うん、聴きたい!」(オレ
「聴けますよ! 絶対!」(店主
そんなやり取りを、この訃報の1週間前にしていた。

5月3日春一にて。
会場には背中に「忌野清志郎」の文字を配したジャケットを着けた観客も居てた。
有山じゅんじさんは出番で、最後の曲として「デイ・ドリーム・ビリーバー」を演ってくれた。
ステージ前で酔っぱらって観てて、一緒になって唄って、踊って、そして感極まった。

昨日から今朝はTVにて清志郎さんの密葬のニュースが取り上げられている。
あとからきいてくるなぁ。
高校を卒業して20歳過ぎくらいまで、むざぼる様にRCを聴いてた時期があって、解散(活動停止??)前のLIVEも観に行ったりもした。
当時好きでいて、よくデートに誘った女の子に自分で編集したRCのテープを渡したりもしたなぁ。(爆)
スゥイートなラヴ・ソングとテンポの良いロック・ナンバーを織り交ぜた自信作だったけど、彼女は・・
「よくわからん。。」だって。

そんな様なことが思い出されて、あとからあとからきいてきた。
「ずっと夢見させてくれてありがとう」
安らかに。