2008年9月4日木曜日

08北海道 バァちゃんにカラまれる。

そうしてジンと来ながら、その後もデッキで飲んでたら、横に来たバァちゃんに話し掛けられる。
「あの海の白く泡立ってるとこは、魚が居てるんかなぁ??」
「いや、波の頭が砕けて、ほんで白く泡立っとんちゃうんかなぁ?」
等と答えたら・・ バァちゃん、怒涛の如く、なんやかんや話しかけて来た。。

そのバァちゃん、声が小さかったので聞き取りにくく会話にはなりにくかったが。
ワタシ80歳やねん。(これは驚いた。もっと若く見えたが・・)
孫がかわいくて仕方ない。男の子がかわいい(女の子よかさっぱりしてるし)。
(商売をやっているらしく)2千万損したら、3千万儲ける。
京大(云々。京大という言葉が頻繁に出てきた。)
病気(大病)してた。
ピンポンをやってて、なかなかの腕前。

などなど、以上の事柄を断片的に聞く。
ほぼ一方的に、かれこれ30分は話を聞かされ、さすがに「そろそろしんどいなぁ・・」
と思った所に、バァちゃんのお嫁さんなのだろうか?
「どうもすみません~!」とバァちゃんを連れに来てくれた。

バァちゃんはまだ話した気だったが、強制退去となった。
しんどくはなってきてたけど、いい酒の相手だったから、ちょっとさみしい気がした。 8/10