2010年4月25日日曜日

ダイトレ初挑戦 感想アラカルト

2010年4月11日、第36回大阪府チャレンジ登山大会山岳マラソンの部に初参加。
トレイルランもダイヤモンドトレールも、共に初の体験でした。

スタートからゴールまでの様子は別で記してあります。
かなりダラダラと長いのですが、下にリンクを貼っておきますので興味のある方は訪れてみて下さい。
第36回大阪府チャレンジ登山大会
その1 http://room1101.blogspot.com/2010/04/36.html
その2 http://room1101.blogspot.com/2010/04/blog-post.html
その3 http://room1101.blogspot.com/2010/04/36_19.html
その4 http://room1101.blogspot.com/2010/04/36_22.html


ここでは簡単に、気付いた事や感想などを箇条書きしていきます。
来年以降、初挑戦される方々の参考にもなれば幸いです。

アクセス
車でのアクセスだったので、ベースとなる駐車場が必要でした。
スタート会場の道の駅に車を置いて行けないとの事だったので、付近の近鉄沿線上にて「P」を探しました。
近鉄御所線、近鉄新庄、御所駅最寄に格安P有り。(駐車後24時間500円’10年4月時点)
近鉄新庄駅Pに駐車しましたが、徒歩圏内にコンビニ無し。
あと、情報で羽曳野市役所のP(古市駅最寄)が(土日?日のみ?)無料開放されているとの事でしたが、様子も分らず、長時間の駐車にもなるので遠慮しました。
御所で近くにコンビニがあれば、ここが良いかも。(??)
あと、ホントは書かない方が良いのかも知れませんが、スタート会場道の駅には参加者乗り付けと思しき車両が多数駐車してありましたね。(苦)

ゴール後、南海天見から近鉄新庄まで約1時間ほどでした。




今回、ジョギングシューズで参加しました。
これまで1年間使っていたもので、ソールも磨り減ってはいましたが、今回でトドメをさしたカタチで、ご臨終です。(笑)
競技は出来ますが、”向き”ではありませんね。
走破タイムが早いほど、それが鮮明になりそうです。
アッパーの生地(メッシュ地)に落枝等が引っ掛かり易いし、やはりトレランシューズが良い様です。
あと、靴の中に砂や小石、小枝等入り込んで来るので、その対策にスパッツですかね?
着けてるランナーは見なかったけど。

追い越し
追い越し時の声掛けについてですが、自分も声を掛けてましたが、これがシンドイ!!
息が切れて、ほとんどハッキリと発声出来て無かったと思います。
(一応、「お先です」「通ります」と言って抜かしてもらいましたが・・)
恐らく、声掛けも全部が全部ちゃんとは出来んだろうなぁ・・ と事前に考え、その対策として存在を知らしめる「鈴」を装着していました。
鈴について賛否が有りますが、個人的には賛成派です。
競技後半、抜いていかれる方が多くなってからの事、鈴の音で、後ろからやって来るランナー・ハイカーの気配を感じ取る事が出来、道を譲るのに役立ったからです。
気配が無く、いきなり「右」「ハイ」と声掛けされて、ビックリしたと言うパターンも数多く有ったので・・


ただ、鈴を装着する事で声掛けが無くなるのは良く無いと思います。
基本声掛け、補助としての鈴ですね。
音量は小さくても充分に有効だと思います。
と言うか、大き過ぎると威圧感が有りますね。(笑)
大きい小さいも個人の感性で異なりますし、難しい部分ではありますが・・
配られる参加章を鈴付きにしては??とも思います。

通行区分
もうひとつ追い越しに関して、通行区分です。
自分は基本左寄りの走行・歩行で競技していました。
おおむね、安全に競技出来たと思います。
色んな人が大勢集まる大会なので、基本左側通行でPRしても良いのでは??
と、個人的には思います。

エイド
思ったより充実していたと思います。
参加者によっては、上手にエイドでつないで、かなり軽装で競技出来るかも知れませんが、あくまで山行であると言う事をふまえて装備した方が良いでしょうね。
ちなみにオレは、ハイドレーションに約2ℓの水とスポドリ500ペット1本の水分。
それに、おにぎりX1、調理パンX1、バナナX1、おやつのお菓子2,3の食料。
あと、エアーサロンパスとテーピングテープをザックに携行しました。
水分に関してはエイドでつなげたので、水が半分以上余りました。
エイドのポイントでひとつ閉口したのが、我々参加者。
エイドを受け取りその場で飲食を始めるので、後ろの者が受け取れないし、無用な渋滞が生まれます!!
受け取ったら場を離れて飲食する等、後の人がスムーズに受け取れる様に気配りするべきだと思いました。




初トレイルラン
ハードでした。。(笑)
ロードマラソンとは使う筋肉が違います。
太もも前面上部が大変でした。(笑)
ケガが恐かったり、脚の弱点箇所をかばったり、気を使う部分が多く競技を楽しみきれていない部分が多く有りました。
ちょっと自分には向いていないなぁ・・ なんて思います。
だから、来年も挑戦したい!!と言う気持ちが出て来ないのですが・・・
でも、なんか悔しい(このままで終わるのも)部分も有ります。

さて、どうなることやら・・ 今はまだ分りません。(笑)

最後に
素晴らしい大会を用意して下さった、スタッフ並びに関係者の皆様方には感謝であります。
これからも、この大会の益々の発展を願わずには居れません。
我々参加者も、この厚意に応える気持ちを忘れてはならないですね!
2000人も集まれば、色んな輩も集まりますが・・
でも、「同じ志(厳しい道の先のゴールを目指すと言う)」を持った2000人の仲間なんだという気持ちで挑みたいものです。