ダラ歩き。。
いやぁ、気分悪っ。(夕べの酒が残ってて・・)
しかし、まぁ、うん。
いやぁ~、調子悪いけど、とりあえず二条城に向かうかい!
と言う事で歩き始めた。
詳しく場所確認して無かったし、地図も無し。
でもまあ、二条で左の方だから・・
と、楽観的に歩を進める。
キョーラク飲食街
で、歩いてて出くわした最初の興味スポット。
飲み屋小道になっておるのだな。。
こんなとこだけど、何気に結構いい値段しそうな予感。
京都は何か気楽にのれんくぐれん雰囲気。
根拠無しだけど、ハードル高いねん。
しかぁ~し・・・ 妖怪ママの巣窟でもありそうやねぇ~
レコード屋さん跡
この看板がねぇ・・
郷愁誘われると言うか、なんと言うか。
古~い、京町屋の町並み。
程よく西進した後、「よしっ」と北上の為、右折れ。
すると古い町並みが姿を現した。
茶屋四郎次郎の屋敷跡
”ずいずい”と北上を続けると、前方右に何やら木の立て看板が。
「何や??」と、近づいて書かれている文字に目をやると・・
「え~~っ!?」
ありゃぁ、何と!茶屋四郎次郎の屋敷跡との説明書きだった。
「へぇ~~。。」
茶屋四郎次郎と言えば、戦国末期の京に鳴り響く豪商であり、その実、徳川家康配下の諜報工作員と言う横顔も持つ歴史上実在の人物で、山岡荘八先生の歴史小説「徳川家康」を読んだ事のあるオレにとっては大リアクションな名前だ。
「いやぁ。。」
たまたま通った道で、「ピン!」と来る名前に出会えるとは・・
松坂屋
更に歩を進めると、「おろ?」
松坂屋?
松坂屋だけど、ここは店舗でなく「仕入れ事務所(?)」みたいなもんらしい。
この他にも「おたべ」のお店が有ったり、何気に良い雰囲気の道を通って来れた。
何て言う通りか??
百足(むかで)町と言うところをかすめた通りだったけど、いや、当たりだったなぁ。。^^
この後、「これが二条かな??」ってところで左折れして、再度西進したら・・
「おおっ!^^」
眼前にあれは二条城か!? 6/14