2008年7月20日日曜日

I Remenber~♪

で、綾戸智恵コンサート。
前から観たいと思ってて、ちょっと調べてたら「あ、7月に名古屋来る!」
更に調べたら、10周年ツアーでラストツアー・・ えっ?ラスト?

どうも諸事情から、今までの様な活動を控える事となったらしく、綾戸名義での大規模な全国ツアーはお休みとなるらしい。
そんなんやったら・・ と観に行く事を即決。
日頃の親不孝を懺悔する意味合いから、今回はマイ・マザーもお招きする事にした。

綾戸さんはそう言う事なので、最近TVに出まくり、その出演の姿を目にする事が多かったのだが、そのTVで見た時の彼女の印象がひどく疲れて見えて、声もガラガラしてるなぁ・・ だった。
だから、このコンサートも「ちゃんと声出るんかなぁ・・」と心配な部分があった。



そんな前置きがあって、少しドキドキな心境で会場に着席。
丁度、ホールの中心部くらいの座席で、ステージからもそんなに遠くなかった。
やがて開演時刻となり、どんちょうがスルスルと上がっていく・・

ステージ開演!1曲目は・・ 曲は何やったか?忘れたけど、始まった!!
約100人の編成のゴスペルクワイヤーをバックに従えて・・
「おお~~っ!!」

さっきまであった心配(声出るかの)は、いっぺんに飛んでいった。
びっくりするくらい良い声やん!
なんとも良いテンションでコンサートが進む。

あ~、飲みたい!
いつも酔い酔いで観てるライヴ感覚で、声掛けたいし、立ち上がりたいし、踊りたいし・・
そんな思いが出てくるけど、出来る雰囲気やないしなぁ・・

そんな、若干のフラストレーションを感じつつも、「かっこええなぁ・・」と見入る。

なんか、ええぞぉ~・・ ホンマに。
もう、綾戸さんのパワーがすごくって、うん。

あっという間の2時間ちょい、ラストの曲は「Going Home」でした。
Jazzで英語歌詞で、言わば大衆的でないのにも関らず、これだけ世間に知れ渡った、その理由がわかった様な気がしました。
実際、綾戸さんを観れば誰でも感じ取れると思うけど。

良さに気付くと、無くなってしまう・・ そんなパターンが最近多いなぁ>< 
ま、綾戸さんは活動のペースを下げるってことやけど・・

ま、ボチボチとやってくれたらいいなぁ・・
ホント、初期の頃みたいに、「飲める」ライヴハウスでの活動とかなぁ。
そんなんやったら、絶対行くよなぁ・・


ツアートラック 

7/12