関駅へ向かって歩き始める。
観光駐車場横には足湯が新設されていた。
が、入らず。（笑）
先客も居たしね。
それより、とりあえずは運動後の栄養補給を行いたいのだな。
・・・・・ぎゅ、牛乳が飲みたい！！
牛乳を求めて、旧街道街並みへと入っていくが、置いてそうな商店が無い。。
・・仕方ない、国一沿いのライフ（スーパー）まで行くか・・
と、そのまま旧街道を進んで行く。
旧街道の街並み
この日はなぜか？閑古鳥な旧街道。
時刻も１３時過ぎだし、もっと観光客が居てもいいのに・・
まぁ、でも居なけりゃ居ないで静かな街並みを堪能できると言うもの。＾＾
しかし、関に着いたとたん、さっきまでの穏やかな春の日和は姿を隠し、風がビュービュー！！
たちまち体温を奪われ、さ、寒～～い！！
やっとライフまで来て、牛乳を買って、飲む。
「しみるぜ。。」
最近、ず～っと苦手だった牛乳がおいしいことおいしいこと！
しかし、寒い中、冷たい牛乳で寒さは増長した。
「寒い～！」
と、行っていると、亀山行きの列車が眼前を通って行った。
「今行ったか・・」
次の列車は１時間後・・（！）
とりあえず、駅方向に歩き、駅に隣接している道の駅で休憩しよう。
道の駅で汗で濡れた服を着替えたが、寒さはおさまらず。
温かいお茶で暖を取るが、おさまらず。。
手の平は血行が鈍って真っ白。
「きっと、この状態が長時間続くと、細胞が壊死するんやろな。凍傷の手前かいっ！？そしてこれが酷いと死に至る・・」
などと、この時期にこんなところで凍死を連想するとは思いもしなかった。（笑）
そんなこんなしてるうち、列車の時間が近付いて来たので、駅へ移動。
窓口で乗車券を買い、ホームに立つ。
四日市までは４８０円だった。
あい無しで列車がやって来た。
バスみたいな列車
この列車で亀山まで行く。
実は関駅はJR西日本管轄で、亀山駅で西日本・東海の区分がなされる。
ゆえに、次の亀山駅（ひと駅）がこの列車の終点で、その先四日市までは乗換えが必要となるのだ。
ひなびた田舎風景を十数分揺られて亀山駅に着。
さて、乗り換え・・ と行きたいところだけど、接続に４０分の待ち時間が発生するのだ。
な、なんと言う。。
先日の高山行きの際の美濃太田での１時間待ちといい、接続の悪さにはやられてしまう。
が、前回同様、今回もそれを逆手で、この待ち時間に駅を出て外で食事する事にした。
この４０分待ち、「第１回」の時に経験済みだったので、実は知っていた。
「出してもらいまーす！」と改札を出て、国一方面へ。
駅前にも店舗はあるが、なんか今ひとつな感じなので・・（失礼）
で、テクテク歩くが、イマイチ「これっ！」てとこも無く、結局エコーの吉牛に入った。
牛丼大のセット（けんちん汁）
６７０円したから、たかが牛丼も結構いい値段だよな。
久し振りに吉牛だけど、最近はすき家ばっかなので味がそっちになれちゃったなぁ。
と言うか、吉野家の味が落ちたのか？？
昔の、「吉牛が食べたい！！」みたいなもんが、今全然無い。
しかし、けんちん汁は冷えた身体を温めてくれたぜ。
手の平の血行もやっと復活した。
ささっと食べたあとは、とんぼ返りに亀山駅へ。
四日市方面行きの電車に乗る。
名古屋行きの快速列車なのだけど、この日の大津波警報発令で四日市より先は運休するとの事。
「へ？」
オレは実害なしだけど、他の乗客には困る人も居る様で、ブチブチと文句をたれる爺さんも居た。
ま、確かに困るよな。
近鉄は平常運転している様で、四日市から先は近鉄への振り替えをアナウンスしていた。
と言いつつ、JRと近鉄の四日市って１キロほど離れてるんやけど・・（笑）
JR四日市に到着し、オレは”予定通り”で近鉄四日市へ歩き、そこから湯の山線で自宅まで帰った。
朝９時３８分頃出て、１７時前帰宅。
ちょっとした”小旅行”の関まで遠足マラソンは無事終了した。 ２/２８
