2010年9月12日日曜日

夢高原かっとび伊吹2010 6

1合目の看板を過ぎ、本格的に登山道に入って行く。

まず最初はスキー場のゲレンデを上って行くルートで・・


広い草原に付いた踏み跡を進んで行くのだ。

しかし・・ これがいきなりにキツかったりする。。


結構な斜度でありながら、つづら折れする事無く真っ向上って行くので。=3
始まりにして、いきなり山場を迎えた様な感じだ。
振り返れば・・


後に続く死の行列?(^^;)
素晴らしいロケーションではあるんだけど、それを堪能する余裕は無かった。

とにかくキツイ!><
焦げ付く様な暑さと、過酷な上りで心臓はもうとっくにオーバーレヴ状態。
きっと脈拍とか測ったら、正直ヤバイ領域に入ってるだろう。
うっすら吐き気もしてるし。
そんな事から、「リタイヤ」の文字が頭をよぎった。
「ホンマにヤバかったら止めよう・・」
とりあえず、タイムの事は気にせず、己の体力・体調に気を掛けて競技を続行する。


なんとか2合目に到達。。


=3 (^^;)


地獄はまだまだ続いて行くのだった。 8/29

2010年9月5日日曜日

夢高原かっとび伊吹2010 5

広域農道の交差点には「伊吹山登山口」の看板。
この道はそのまま伊吹山への玄関口となっていたのだ。

道の両側には、昭和が色濃く残った建物が並び、進んで行くにつれ観光地ムードも加わって来た。
そんなひなびた景色の正面にドン突く様にお宮さんが姿を現せた。

鳥居に付いた板には「三之宮」の文字。
歴史のありそうな、そのお宮さんが登山道の入り口を兼ねていた。


石段を上がって、鳥居をくぐって・・

一瞬、お参りして行こうか?とも思ったけど、今ひとつ気持ちに余裕が無く目礼して通過してしまった。=3
小銭もパンツのポケットに入ってたんだし、せっかくだから、お参りしとけば良かった!なんて、後の祭りだけど。。^^;

本殿を正面に右にコースを辿って行くと、第一エイドが設けられていた。
オレはドリンクを背負っていたからここはスルー。
しかし、多くのランナーがここで給水していた。
「そら、そうやわな。」
ここまでで既にかなりの発汗量だもの。

エイドを通過すると、右手に「命水(と書いてメイスイ)ケカチの水」の水場があった。
ここで立ち止まって、カメラ撮影した。
が、あまり良く写らんかった。。´へ`;
飲めたら飲もうと思ったけど、看板には「生での飲用不可」と書かれていた。残念。

このケカチの水場の先、右手に階段があって、そこから正規の伊吹山登山ルートとなるのだけど、我々はそのまま直進し、ゴンドラ関係者用の林道を登って行く。



いよいよ始まって来たなぁ。。

ここから歩き始めるランナーが多くの割合で出て来たが、オレはマイペースでゆっくり走って行く。
何合目になるのか?舗装路と未舗装の変わり目があるので、舗装路の内は歩かないでおこうと決めていたから。

車1台分の対向不可な道幅なので、やや渋滞気味になる。
こちらは走っているとは言え、歩くのとスピード差があまりないので、歩くランナーをパスするのに、コース取りと間合いに工夫が要った。

前を行く2009名古屋シティマラソンのTシャツのランナーが絶妙のペースで進んで行くので、彼をペースメーカーとして上って行く。

しばらく進んでいると、後ろから「あら、早いねぇ~」と声を掛けられ、振り向くと、スタートでカメラを写してくれた男性だった。
スタートしてからオレの方が後ろに居たんだけど、どうもさっきのエイドで逆転していた様だ。

彼は横に並ぶなり、「撮ってあげるわ!」
と、手を差し出して、カメラを渡す様ゼスチャー。
スタートで撮れなかった”借り”を、ここで返すぞと言わんばかりだ。(笑)

その気持ちが嬉しくって、素直にカメラを手渡すと、なんと!彼はダッシュして20m程前に行って立ち止まり、振り返ってオレにカメラを向けた。

「え~!そこまでしてもらうなんて~」
申し訳なく思いながらも、その厚意に応えるべくポーズをとる。



サムズ・アップでイエイ ^^

躍動感無く写ってるけど、一応走ってるんです!
決して歩いてへんよ!これでも。=3

「いやぁ~、ありがとうございます!」ってお礼は述べたものの、これで終わっていくんやからなぁ・・
いや、ホンマありがたいし、カッコええなぁ。。
大変ご親切な事に、この他にもう1ショット撮って頂いてました。^^;
(家でカメラからPCにデータ移してて気付いた。)

まぁ、そんな嬉しいふれあいが有りつつも、競技は結構ツライ!!
もう、ゼイゼイいうてる。

しばらく行くと、視野が開け、舗装路が終わっていた。
ついに登山道が始まる!


スキー場の施設が現れ、そこからギャラリーが声援を掛けてくれる。^^

この声援が力になるんだ!

「ありがとー!頑張りまーす!^^」
なんて応えた途端、グッと斜度が上がった・・


ハイ、走るの終了~。。

前方にプラカードをもったスタッフが・・
い、1合目・・
1合目?まだ1合目。。
ここからずっと歩きかぁ~´〆`
あと5.8km・・
長いなぁ・・ 8/29

夢高原かっとび伊吹2010 4

”ぞろぞろ”っと、ランナーのかたまりが動き始める。
それに合わせ、歩き始める。


やはり1000人、なかなかゲートをくぐれない。(笑)


ようやくゲート通過で・・ 自分撮り!

横でさっき撮ってくれた方が、撮ってあげようか??
的な顔でオレを見てくれてたけど・・
(スタートの最中)なんか悪い気がしたのでお願いしなかった。
一応、笑顔で目礼。

やっと、走り始めた。
さあ、始まったぞー!
ボチボチと、ゆ~っくりなペースで進んで行く。



前方には伊吹山。
あの頂上がゴールだ。

「うわぁ~、あんなとこまで行かなあかんのかぁ。。」
ホントに2時間半であそこへ辿り着けるのか??
恐ろしく不安。(笑)


ちょっと行くと、広域農道の交差点にぶつかる。

おろぉ~、信号引っ掛かるか??
と思ったら、どうもランナーが行き過ぎるまで信号を止めている様だ。
この広域農道、365のバイパス的要素のある道路で、交通量はかなり多い。

のに止めている!(笑)

ランナー1000人が通過するのにどれだけの時間を要するのか??
5分以上は確実にかかるよな・・

そんな事で、大渋滞!!(笑)


見えん位、車並んでます。(笑)

えらいこっちゃですねぇ・・
ホント、これひとつとるだけでも大変な労力と多大な迷惑です。

もしオレが何も知らんとこの渋滞に並んでる立場やったら・・
もう、キレ倒してるやろうな・・ きっと。(笑)
「何、ゾロゾロゾロゾロ走っとんじゃ! ボケぇ!`皿´」
と、きっと「ボケぇ!」とまで言ってしまうだろう。(笑)
(恐らく、前々から大々的な交通規制の予告とかしてないやろうしね。)

いやいやホンマ、こんだけ大変な競技イベント。
参加させてもらってるコチラも心して走らんとね!
感謝!感謝!

頑張ります! 8/29

夢高原かっとび伊吹2010 3

会場まで戻って来たら、程々”いい時間”になってて、開会式が始まるまでもう少しになっていた。
「よし、ほんだらスタートの準備をボチボチと・・・」
と、背負っていくザックにいれるドリンクリザーバーやその他携行品を準備して行く。

丁度、となりに駐車された60過ぎ位のご夫婦も、同じくスタートの準備をされていて、軽く会話を交わした。
「今年もギリギリ完走のペースで走ります。」と奥さん。
「もう結構出場されてるんですか?」と問うと、「十数回は・・」との答え。=3
先日も滋賀で行われたトライアスロンに出場して来たとの事で、かなり筋金入りのアスリートの様だ。
どおりで・・

脚やらでん部の筋肉の付きがすごい!!
パッと見、一瞬、男性か?と見間違えてしまうほどの筋肉だ。
あと、女子レスリングのメダリストな彼女達の様な下半身となっている!
いや、すごい。。

おっと、別に変な目で(エロい目で)見てたんちゃうでね!(笑)

さて、準備も出来たし、開会式会場へと移動しますかい。


物販ブースが立ち並んで居った。

飲食物に用品など、にぎやかしになってます。


立派なステージがあって、いよいよ開会式!
米原市市長を皮切りに、各関係者、実行委員のスピーチがなされていく。
この大会自体、今年で20数回を数える歴史があり、「かなりしっかりした運営がなされているなぁ・・」
と言う印象を、各位の発言から感じ取る事が出来た。
「かなり暑くなっていますので、くれぐれも体調の変化に気をつけて下さい!」
「ダメならば途中でやめると言う事も、立派な勇気です!」
普通一般のマラソンとは違い、特殊な競技でもあるので、事故防止、安全第一にかける熱意も伝わった。
「おお~、なかなか良い大会かも。」


エントリーのランナー達も、やはり「選りすぐり」と言った感。
そんな良い開会式も済み、いよいよスタート地点へと移動。


スタートゲート
ここはスタート専用。
ゴールは、この正面にそびえる伊吹山。
遥か彼方に見える、あの頂にあるのだ。
スタートゲート横では、和太鼓の演奏の準備がなされていて、スタートに華を添えてくれる様だ。
記録、順位争いをするランナー達は、「良い位置」を陣取っている。
オレはいつもの通り、後方へと向かう。


せっかくやし・・
近くに居合わせたランナーの方に記念撮影のシャッターをお願いした。
「こんなとこ(後ろの何も無いところで)良いの??」
と言いながら快く引き受けてもらえた。
「スタートしたら、前で撮ってあげるわ!」とも。
いや、嬉しい事を言うてもらいました。^^
スタート何分前か??
さっきからずっとMCをしている男性が、「それでは皆の健闘ををたたえ合って、”エイエイ・オー!”を掛け声を掛けましょう!」と。
これは、かっとび伊吹の恒例・名物となっているものらしい。
ランナーの一人が代表に選ばれ、そのランナーの「エイエイ・オー!」に続いて、残りのランナー全員で「エイエイ・オー!」と続く。
これを3回繰り返す。
「いいねぇ・・^^」
オレはこんなん好きやから、張り切って声をあげたいところやけど・・
いかんせん並んだ前の方と後ろの方では、やはり温度差があって・・
オレの周りのランナー達は声を出さず、ちょっと浮いたカタチになってしまったやんけ。。^^;
なにしろ1000名のランナーが並んでるから、しゃーないんかも知れんけど。
そんなこんなで、スタート20秒前!
・・・・10秒前!
10、9,8、・・・    5,4,3,2,1、スタート!! 8/29

2010年9月2日木曜日

夢高原かっとび伊吹2010 2

受付でもらった、肝心要のゼッケンと、プログラム。


なんとゼッケンは布製!! これは今までで初めて。

防水紙や樹脂で出来たモノよりも良い感じがする。


さて、メシも食べたし、受付も済んだが、まだスタートまで約2時間くらいあるじゃないか!
「どうやって時間をつぶそうか・・」
ちょっと考えたけど、それはすぐに解決した。


「そこら辺を歩いてみよう!」


実はこのスタート会場に隣接して、セメント工場跡地があるのだ。
先の北海道ツーリングの際、木之本へ抜ける広域農道を走った時、丁度この伊吹町地内で工場跡地を見つけた。
バイクで走りながら横目で見て、「うぉ~~、萌え!!」とか思った。(笑)
さすがにその時は、いち早く舞鶴へと走って行くと言うのがテーマだったので、止って撮影とか出来なかったけど、「ここって伊吹山の登山マラソンの時来るから、その時に・・」と、今日、この日に託していたのだ。


そして早速歩き始めた。
歩き出すなり、わぁ~~、こりゃもうテンション上がりまくりだわ!!=3
塀と門で囲まれた広大な土地の中に、これまた巨大な産業遺産・・ と言うか、遺構と言うか?


それらが、こんな感じに・・


残って居るのです。


そんな工場跡の周りは、収穫の時期を迎えて黄金色に光る田んぼで囲まれていた。
大地の実りをたたえ、生(せい)に満ちた風景に、繁栄は過去となり今は亡きものが混在する様は、まさに”ひかりと影”で、どちらを主として見ても、気持ちに色濃く映り、印象深いものとなる。


これは現在も稼動しているのか?
伊吹山から切り出した「材」をプラントへと送るコンベヤー施設。


遥か彼方に見える採掘場へと伸びている。
なかなかに壮観。

さてと、程々に時間もつぶれたし、そろそろスタート会場へと戻る事にしよう。 8/29

2010年8月30日月曜日

夢高原かっとび伊吹2010 1

と言う事で、北海道はちょっとかっ飛ばしで(笑)マラソンの方を書く。

”マラソン大会出場依存症”と化して来ているが・・
8月29日、伊吹山にて行われる「夢高原かっとび伊吹2010」に出場。
4月のダイヤモンドトレール、6月の乗鞍・・ おっと、これはブログが止ってて、肝心のマラソンの事をまだ書けてへんやん。
に続く”山シリーズ”の第3弾だ。


この大会は、伊吹山の麓から頂上(1377m)へと駆け上がる、距離にして約10kmの競技で、制限時間は2時間半。
これなら大丈夫か・・? なぁんて、ちょっと安易な気持ちでエントリーしたけど、大会が近付くにつれ段々と不安がつのって来た。^^;

そもそも、大会競技におけるオレの走破タイムはだいたい優勝者の2倍から2.5倍。
(距離が短くなれば、もちょっとその乗数は小さくなるけど・・)
で、昨年のこの競技の優勝タイムが1時間4分どんだけだったから、それを乗じると・・・
こりゃちょっとヤバい??^^;
にわかにDNF(フィニッシュ出来ない)の可能性がチラついて来た。

8月に入ってからと言うもの、この猛暑でついに100㎞/月のジョギングペースが崩れてしまった。
(4月にも一度下回ったけど)
一応、今月は100㎞走れないだろうと思っていたから、これは想定内の事柄だったけど・・
しかし、思いの外暑さ負けしていて体調不調に陥り、”差し引いていた”距離が走れていない。。
それに加えて、大会の一週間前から、症状が治まったと思っていた右首筋にある粉瘤(ふんりゅう=老廃物が詰まったコブ)が腫れ出し、27の金曜日には我慢が効かない程痛くて、なんと仕事を早退させてもらってお医者に行ってしまった。

か~なり最悪のコンディション・・ ><
DNFが現実のものとなってしまうのか・・?
それどころか、DNS(不出走)も頭をよぎった。
それ程の不調加減で、いや、ナーバスだった。。

翌、土曜(28日)にもお医者に行き処置してもらう。
その際、翌日のマラソン出場の是非を尋ねたところ、大丈夫との答えをもらえたのでホッと一安心。
とにかく明日の準備をして、この日は早めに就寝した。

あまり”寝た感”が無いまま、5時にセットしたアラームで起床。
「さささっ」と準備を済ませ、5時半ちょい過ぎに出発。



晴れてはいるが・・

鈴鹿の山々の頂付近は雲で隠れて見えず。
伊吹山の方も気になるなぁ・・
せっかく登るんだから、きれいに眺望して欲しいんだけど。

そんな事を思いながらスタート!
306で阿下喜まで出、365にぶつかって、そのまま会場へ。
この時間はさすがに道路も空いていて、1時間ちょっとで米原市伊吹町へと着けた。

さっきからチラチラ見えていたけど・・


伊吹山がお出迎え。(笑)

晴れてる。^^
山頂までスッキリ見渡せた。
今日はここ(会場)から、あの山頂まで行くのです。
・・・・2時間半。 う~ん。。

まぁ、とりあえずは腹ごしらえから・・
と、さっき会場に着く手前のコンビニで仕入れて来た朝メシを頂く事にしよう。


おにぎり2個(たこめし、かりかり梅)と、サンドウィッチに野菜ジュース

米気とパン気を一緒に食べたくなるんよ、オレて。=3
これらを一気にパクついた。
更に家からバナナを持って来てたけど、今はいいか・・(笑)
スタート前にでも食べよう。

そうこうしてる内、参加受付が始まっている様なので、早速受付して来た。


参加賞はTシャツで、こんな感じで良い感じ!^^

しかし、どっかで見たことある様な・・


!!っ

4月のダイヤモンドトレールのTシャツとブツ一緒やん!(色も!=3)
山競技御用達かい。(笑)

涼し気やし結構気に入ってるから良いけどね!^^ 8/29

あちゃぁ~ ><

やってもた!
大失敗でんがな・・

昨日、伊吹山で行われた山岳マラソン「夢高原かっとび伊吹2010」に出場して来た。
ゴール後の下山バス待ちで隣り合わせたオヤジさんと話しが弾み、住所交換したんやけど、メモった紙を入れてたリュックごと洗濯してもうた!!

洗濯が終わって、物を干す時「あれ?エライ紙くずが着いてるなぁ・・ 何か入ってたんか??」
なんて、その時はさして気に止めんかったけど・・

で、晩メシの時「M田さん(オヤジさん)にハガキでも送るかぁ・・」等と考えておって”ハッ!と”なった。

「め、メモ・・」
何と言うか、最悪やね・・ オレ。

なぜ住所交換までしたのか?
それはオレが11月に出場予定の「淀川市民マラソン」にM田さんも出場されるとの事で・・
「ありゃ、奇遇ですねぇ!」なんて。
それで更に話してると、なんと!来月出場の「大江山マラソン」にも同じくエントリーされてる事が判明!!

御歳71歳ながら元気なオヤジさんなのだ。

まぁ、会場で再会出来る可能性も有るには有るけど、ちょっと(連絡を取る)策を練ってみよう。 8/29